名も知らぬ遠き島より流れ寄る...
奄美大島 笠利の土盛海岸です。
椰子の実ひとつ...ふるさとの岸を離れて
汝はそも 波に幾月
汝...誰?
中国から来たのかな?
美しいな!珊瑚礁の海は。
上の写真、人形は中国からだろう。海岸にはそれっぽいゴミがけっこう落ちている。きれいに見えても人間が汚している。
前までは、海岸の中国語やハングルのゴミをみてやるせない思いをした。でも、今回はちょっと違った。この人形達が未来に危険を及ぼすわけでもないし。
2011年、日本は放射性物質を含んだ汚染水を海洋投棄するという海洋汚染国家に成り下がった。どうしてくれるのか。海洋投棄は国内の漁協はおろか、近隣国にも通報なくはじめた。
奄美の海で思った。立場が逆だったらどうする?
原子炉冷却するためだったら仕方ないこと?
韓国だって、中国だって原発は当然、海に面したところに立地している。韓国でなにかあれば、日本海は終わり。中国でも黒潮に乗って東シナ海~日本海は終わり。
以前、青島で停電中にガイドから、中国が原発を沿岸部に急いで建設していると聞いてちょっと背筋が寒くなったことを思い出した。今、新造ラッシュの中国の原発。たぶん偏西風と海流の関係で、事故がもしあれば中国本土より韓国・日本の方が被害が大きいだろう。椰子や人形と同じ流れで。それらの稼働時期に入ってきている。
対岸の火事ではないのだが、福島で事故を起こしつつ、ベトナムはじめ海外にはその危険物を売りつけようとする。そんな輩には何の意見をする資格もない。万が一、海洋汚染されたらどうする?何かを言えるのだろうか?甘んじて受けるしかない?それとも、中国・韓国の原発は日本と違って、事故など起こさない?
もしものことがあれば黒潮に洗われるこの海ももはや眺めるだけしかできなくなる。いや海の恵みなしでは島の生活そのものが成り立たないだろう。眺める人もいなくなる。
“中国・韓国の原発が事故を起こしたらどうしよう”などというのが、“杞憂”に替わるなんらかの諺にでもなることを祈る。
